平成28年度西日本高校剣道大村錬成大会 兼 第20回松尾杯高校剣道大会
― 男子 東福岡高校(福岡県)優勝 女子 西陵高校(長崎県)5連覇 ―
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男子 東福岡高校(福岡県)優勝 |
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女子 西陵高校(長崎県)5連覇 |
平成28年5月3日(火)~5日(木)大村シーハットにおいて長崎県高等学校体育連盟剣道競技強化事業として平成28年度西日本高校剣道大村錬成大会兼第20回松尾杯高校剣道大会が開催されました。長崎県内外から男子62校110チーム、女子51校62チーム 合計900名を越える高校剣士が集まりました。錬成会最終日には第20回松尾杯高校剣道大会が開催され、男子の部では東福岡高校(福岡県)が優勝、女子の部では西陵高校(長崎県)が5連覇で優勝しました。長崎県勢では男子団体の西陵高校が3位、女子団体の大村高校が準優勝、西海学園高校が3位入賞を果たしました。
西陵高校女子は3月27日~28日に愛知県春日井市で開催された全国選抜高校剣道大会では3位入賞を果たした。4月17日に開催された平成28年度長崎県高等学校剣道選手権大会では島原高校と決勝戦で勝利して見事優勝を果たした。
今回で20回目となる松尾杯高校剣道大会が開催される以前には近県高校錬成会としての30年程の歴史があります。その当時は高総体前の5月連休に3日間、旧大村市立体育館と大村高校に県内外の男女50チームほど集まり錬成会が開催されていました。大村市立体育館の老朽化立て直しが決まり、その間、長崎南山高校出身の現長崎県立大村工業高校の比田勝和也副校長(剣道教士七段)が諌早農業高校勤務時代に諌早農業高校を中心に錬成会を継続しました。参加高校も次第に多くなり、錬成会最終日に個人試合並びに団体戦を開催するようになりました。本格的に大会として始まったのは比田勝先生の恩師である現長崎剣道連盟の松尾博行(剣道教士七段)理事長が長崎南山高校の監督時代に玉竜旗高校剣道大会に優勝した功績をたたえ、団体戦試合を錬成大会最終日に開催することになり、本年で20回目を迎えました。大村シーハットは平成10年完成しましたが、シーハットを利用するようになったのは11年前からです。
第20回松尾杯高校剣道大会結果 平成28年5月5日(木)大村シーハット
【男子団体】
優 勝 東福岡高校A (福岡)
準優勝 東海大福岡高校 (福岡)
3 位 西陵高校 A (長崎)・東福岡高校B (福岡)
ベスト12
嘉穂高校(福岡)・必由館高校(熊本)・
佐賀学園高校(佐賀)・大村高校(長崎)
鹿町工業高校(長崎)・長崎南山高校(長崎)
長崎東高校(長崎)・福工大城東高校(福岡)
【女子団体】
優 勝 西陵高校(長崎)
準優勝 大村高校(長崎)
3 位 西海学園高校(長崎)・佐賀学園高校(佐賀)
ベスト9
八幡南高校A(福岡)・東海大福岡高校(福岡)
武蔵台高校(福岡)・八幡南高校B (福岡)鹿島高校(佐賀)
【男子団体】対戦結果
決勝
○東福岡高校A(福岡) 3―1東海大福岡(福岡)
準決勝
○東海大福岡 (福岡)3―1 東福岡高校B(福岡)×
〇東福岡高校A(福岡)2-1西陵高校(長崎)×
準々決勝
○西陵高校A(長崎)2―1 鹿町工業高校(長崎)×
〇東福岡高校A(福岡)1-1 福工大城東高校(福岡)×本数勝ち
○東福岡高校B(福岡)3―2 大村高校(長崎)×
〇東海大福岡高校(福岡)3-0嘉穂高校(福岡)×
決勝トーナメント1回戦
○嘉穂高校(福岡)2-0必由館高校(福岡)×
○東福岡高校B(福岡)4-0佐賀学園高校(佐賀)×
〇西陵高校(長崎)1-1長崎南山高校(長崎)×代表戦
○福工大城東高校(福岡)5-0長崎東高校(長崎)×
【女子団体】対戦結果
決勝
○西陵高校 (長崎)3―0 大村高校 (長崎)×
準決勝
○西陵高校 (長崎)2-0 西海学園高校(長崎)×
○大村高校 (長崎)3-2 佐賀学園高校(佐賀)×
準々決勝
○西陵高校 (長崎)1-1八幡南高校A(福岡)×
○西海学園高校 (長崎)3-0東海大福岡高校(福岡)×
○佐賀学園高校 (佐賀)4-0八幡南高校B(福岡)×
○大村高校(長崎)2-0鹿島高校(佐賀)×
決勝トーナメント1回戦
○東海大福岡高校(福岡)3-0武蔵台高校(福岡)×
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予選リーグ |
開会式 |
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男子 決勝トーナメント |
男子 予選リーグ |
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女子 決勝戦 |
女子 決勝戦 |
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男子 決勝戦 |
男子 決勝戦 |
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男子 決勝戦 |
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女子 決勝戦 |
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取材・編集:(一財)長崎県剣道連盟 広報委員