1)  第61回中四国学生剣道選手権大会
 2)  第61回全九州学生剣道選手権大会
 3)  第60回関東学生剣道選手権大会(日本武道館)
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第61回全九州学生剣道選手権大会
並びに第47回全九州女子学生剣道選手権大会結果

男子 優 勝 開 達志(福教大4年・長崎西陵出身)

女子 3 位 山口 裕紀恵(福岡大2年・長崎西陵出身)

 

平成26年5月10日(土)に福岡県久留米市みづま総合体育館において第61回全九州学生剣道選手権大会並び
に第47回全九州女子学生剣道選手権大会が開催されました。九州内の大学より男子(33大学 256名)
女子(35大学128名)が全日本学生剣道選手権大会の出場権を目指して、個人戦の熱い戦いが繰り広げられま
した。

男子は平成26年7月5(土)~6日(日)日本武道館で開催される全日本学生剣道選手権大会にベスト16並びに
ベスト16に残れなかった者を中心として(ベスト32より)連盟が推薦する4名の計20名が出場します。女子は
平成26年7月5(土)~6日(日)日本武道館で開催される全日本女子学生剣道選手権大会にベスト8並びに
ベスト8に残れなかった者を中心として(ベスト16より)連盟が推薦する2名の計10名が出場します。

今大会で男子では長崎県立西陵高校出身の福岡教育大学4年 開達志選手が見事、256名の頂点になりました。
また、女子では長崎県立西陵高校出身の福岡大学2年 山口裕紀恵選手が見事3位になりました。

 

決勝戦 見事なメンが決まった 福岡教育大学4年 開達志選手
九州の強豪を次から次へと倒して見事、3位になった福岡大学2年 山口裕紀恵選手 

男子(33大学 256名)

優 勝:開 達志(福教大4年・長崎西陵)

準優勝:持原 大希(鹿体大2年・九州学院)

3 位:中武 剣吾(鹿体大4年・延岡工業)

3 位:望月 脩平(鹿体大2年・福岡第一)

ベスト16(全日本学生選手権出場 20名)

水森 大貴(鹿体大4年・佐野日大)・那須 剛(福教大・島原 長崎)

権丈 直樹(鹿体大4年 福岡第一)・棈松 慎治(鹿体大3年・佐野日大)

廣吉 優也(志學館大1年・長崎西陵)・原村 幸志(日経大4年・阿蘇)

三浦 雄蔵(宮産大4年・高千穂)・間津 俊亮(鹿体大2年・大分舞鶴)

大石 大貴(福岡大4年・南筑)・姫井 晃平(鹿体大3年・福岡第一)

下留 寿也(志學館大3年・鹿児島商業)・川田 紘之(鹿体大3年・土佐)

 

決勝戦

○開(福教大)メ-持原(鹿体大)×

準決勝

○開(福教大)ドメ-中武(鹿体大)×

○持原(鹿体大)コ-望月(鹿体大)×

準々決勝

○那須剛志郎(福教大・島原)メ-水森(鹿体大)×

○開(福教大)メメ-権丈(鹿体大)×

○棈松(鹿体大)メ-廣吉(志學館大)×

○大石 大貴(福岡大)ド-間津(鹿体大)×

○持原(鹿体大)コ-姫井(鹿体大)×

○川田(鹿体大)メ-下留(志學館大)×

 

4回戦

○廣吉(志學館大)メメ- 窪(福岡大)×

○開(福教大)メコ-岡元(志學館大)×

○権丈(鹿体大)コ-那須 賢将(福教大・島原)

3回戦

○廣吉(志學館大)メコ- 犬塚(九国大)×

2回戦

○廣吉(志學館大)メコ- 道枝(長崎県大)×

1回戦

○廣吉(志學館大)メメ- 郷(九共大)×

○道枝(長崎県・佐世保実業)メメ- 杉田(鹿児島大)×

○堀口(長崎大・城南)メメ- 山嶋(熊本県大)×

  

女子(35大学 128名) 

優 勝:和田 美咲(鹿体大2年・PL学園)

準優勝:有馬 七純(福岡大4年・福岡第一)

3 位:山口 裕紀恵(福岡大2年・長崎西陵)

3 位:森岡 未来(鹿体大4年・明徳義塾)

 

ベスト8(全日本女子学生選手権出場 10名)

夏目 理央(日経大3年 筑紫台)・谷山 莉保(鹿体大2年 阿蘇中央)

田吹 絵里香(日経大2年 大分)・仲宮 早紀(福教大4年 三重総合)

 

決勝戦

○和田(鹿体大)メ-有馬(福岡大)×

準決勝

○有馬(福岡大)メ-森岡(鹿体大)×

○和田(鹿体大)メ-山口(福岡大)×

準々決勝

○有馬(福岡大)メ-谷山(鹿体大)×

○森岡(鹿体大)メ-夏目(日経大)×

○和田(鹿体大)メ-田吹(日経大)×

○山口(福岡大)ドツ-コ 仲宮(福教大)×

4回戦  

○夏目(日経大)メ-濱田(別府大・島原)×

○仲宮(福教大)ド-小揚(福岡大・島原)×

○山口(福岡大)ツ-中島(福岡大)×

 

3回戦

○濱田(別府大・島原)メ-中尾(中村学園大)×

○小揚(福岡大)メ-杉(西南大)×

○山口(福岡大)メ-横道(鹿体大)×

2回戦

○小揚(福岡大)メ-溝口(長崎大・熊本)×

○山口(福岡大)メ-成島(西九大)×

1回戦

○小揚(福岡大)メメ-溝口(長崎純心大・対馬)×

○山口(福岡大)メ-秋枝(九共大)×

 

 
開(福教大)×持原(鹿体大) 和田(鹿体大)×有馬(福岡大) 
 
開(福教大)×持原(鹿体大)  
 
 
 
 
 
 
 

取材・編集:(一財)長崎県剣道連盟 広報委員  高木 志伸


60回関東学生剣道選手権大会(日本武道館)

5月11日(日)

剣道総合サイト レッツ剣道より

優勝 林田匡平(筑波大・島原高校出身)

 

 

決勝戦、筑波・林田が法政・北川から延長で諸手突きを決め優勝を決めた。

5/11、関東学生剣道選手権、5/17、関東女子剣道選手権が487選手参加し開催された。
 前回大会優勝の榎本(中大)は3回戦で敗退し、全日本出場権も得られぬ悔しい結果となった。
 昨年の全日本学生選手権を制し注目度が高かった村瀬(諒)は4回戦で学習院・金成に延長で敗れるも、敗者復活戦にて全日本出場権を勝ち取った。
 優勝候補の一角、筑波・竹ノ内は2回戦で市川(明治)、3回戦で渡邊(国武大)、4回戦で小林(早大)、藤原(東海)と序盤戦から延長戦続きの試合を勝ち抜くも、5回戦の北川(法政)戦の延長で面を奪われ力尽きた。
 準々決勝、日体大対決となった山本対三谷は、試合序盤こそ山本ペースに見えたが三谷は落ち着いた試合運びで、試合終盤に面を決め勝利した。
林田(筑波)と横地(国武大)の対戦は試合序盤に横地の手元をあげさせ小手を決め、さらに遠間から面に飛び込んできた横地に小手を合わせ、林田が2本勝ちで準決勝へ。
 前回大会ベスト8の兵藤(中大)と昨年の全日本学生選手権2位の高倉(國士舘)の対戦は延長戦で、勝負を掛けた高倉の面に兵藤が返し胴で応じ、兵藤が準決勝進出を決める。
竹ノ内を破り勢いの増した北川は、5回戦で國士舘対決・木村対村冨の勝者となった木村と対戦。試合序盤に近間から北川が面を放ち木村から先制し、1本勝ちで準決勝へコマを進める。
 準決勝、三谷(日体大)と前評判も高かった林田(筑波)の対戦は、試合序盤の立会いから小手に飛び込み先制し、そのまま1本勝ちし決勝進出を決めた。
準決勝第2試合、兵藤(中大)対北川(北川)の桐蔭学園同期対決は、延長戦で北川は近くなった間合いから面を放ち勝負を決めた。

 会場中央での試合となった決勝戦。林田と北川の一戦は、両選手とも試合巧者だけに見応えのある試合となった。林田が面、ツキなど攻める場面がやや多い展開となったが、北川も間合いの出入り、鋭い小手、面を見せ一進一退の攻防の末、延長戦となる。試合開始から20分に迫る大接戦、最後は両選手とも鍔競りから別れ合い構えた状態から鋭く林田が攻め、諸手突きを放ち優勝を決める1本を奪った。

【結果】
優勝 林田匡平(筑波大・島原高校出身)
二位 北川清太(法政大)
三位 三谷豪志(日体大)兵藤裕則(中央大)
ベスト8
山本(日体大)、横地(国武大)、高倉(国士舘 )、木村(国士舘)

 

第61回中四国学生剣道選手権大会

男子 3位 
長濱 康太 環太平洋大学 (島原中央高校出身)
 平成26年 5 月18日(日) 於:愛媛県武道館
第1ブロック
第2ブロック
第3ブロック
第4ブロック
ベスト16トーナメント
第61回中四国学生剣道選手権大会入賞者
  氏名 大学名
優 勝 村 上 哲 彦 松山大学
第2位 久 保 淳 平 環太平洋大学
第3位 竹 政 健太郎 松山大学
第3位 長 濱 康 太 環太平洋大学 (島原中央高校出身)
第62回全日本学生剣道選手権大会出場者
  氏名 大学名
児 玉 汰 己 環太平洋大学
藤 本   稜 徳島大学
村 上 哲 彦 松山大学
伊豆元 路 紀 環太平洋大学
米 澤 正 晋 環太平洋大学
中 城 諒太郎 環太平洋大学
竹 政 健太郎 松山大学
多 賀 弘 貴 広島大学
矢 長 朋 浩 東亜大学
10 福 間 竜 一 徳山大学
11 渡 辺 隼 平 環太平洋大学
12 長 濱 康 太 環太平洋大学
13 久 保 淳 平 環太平洋大学
14 青 山 千 春 環太平洋大学
15 境   太 一 環太平洋大学
16 西 川 雄 登 環太平洋大学
 
第61回全日本学生剣道東西対抗試合出場者
  氏名 大学名
村 上 哲 彦 松山大学
久 保 淳 平 環太平洋大学
竹 政 健太郎 松山大学
補欠 長 濱 康 太 環太平洋大学