長崎県高体連
長崎県学校剣道連盟

平成26年度西日本高校剣道大村錬成大会 兼 第18回松尾杯高校剣道大会

 

― 男子 東福岡高校(福岡県)8連覇 女子 西陵高校(長崎県)3連覇 ―

 
男子 東福岡高校(福岡県)8連覇  女子 西陵高校(長崎県)3連覇

平成26年5月3日(土)~5日(月)大村シーハットにおいて長崎県高等学校体育連盟剣道競技強化事業として平成26年度西日本高校剣道大村錬成大会兼第18回松尾杯高校剣道大会が開催されました。長崎県内外から男子70校144チーム、女子40校75チーム 合計1300名を越える高校剣士が集まりました。錬成会最終日には平成26年度松尾杯高校剣道大会が開催され、男子の部では東福岡高校(福岡県)が8連覇、女子の部では西陵高校(長崎県)が3連覇で優勝しました。長崎県勢では男子団体の西陵高校、五島高校が女子団体の長崎商業高校、西海学園高校が3位入賞を果たしました。

 松尾杯高校剣道大会が開催される以前には近県高校錬成会としての30年程の歴史があります。その当時は高総体前の5月連休に3日間、旧大村市立体育館と大村高校に男女50チームほど集まり錬成会が開催されていました。大村市立体育館の老朽化立て直しが決まり、その間、長崎南山高校出身の現長崎県立佐世保工業高校定時制の比田勝和也教頭(剣道教士七段)が諌早農業高校勤務時代に諌早農業高校を中心に錬成会を継続しました。参加高校も次第に多くなり、錬成会最終日に個人試合並びに団体戦を開催するようになりました。本格的に大会として始まったのは比田勝先生の恩師である現長崎剣道連盟の松尾博行(剣道教士七段)理事長が長崎南山高校の監督時代に玉竜旗高校剣道大会に優勝した功績をたたえ、団体戦試合を錬成大会最終日に開催することになり、本年で18回目を迎えました。大村シーハットは平成10年完成しましたが、シーハットを利用するようになったのは9年前からです。

第18回松尾杯高校剣道大会結果  平成26年5月5日(月)大村シーハット

【男子団体】

優 勝  東福岡高校A (福岡)

準優勝  東福岡高校B (福岡)

3 位  西陵高校(長崎)・五島高校(長崎)

ベスト12 

長崎南山高校(長崎)・東海第五高校(福岡)・福工大城東高校(福岡)八幡南高校(福岡)

西海学園高校(長崎)・諫早高校(長崎)・長崎東高校(長崎)・鞍手高校(福岡)


【女子団体】

優 勝  西陵高校(長崎)
準優勝  南筑高校(福岡) 
3 位  西海学園高校(長崎)・長崎商業高校(長崎)

ベスト9 筑紫女子高校(福岡)・北筑高校(福岡)

長崎北高校(長崎)・佐賀女子高校 (佐賀)・向陽高校(長崎)

【男子団体】

決勝

○東福岡高校A(福岡) 2―2東福岡高校B  (福岡) × 代表戦

準決勝

○東福岡高校A(福岡) 0―0西陵高校   (長崎)× 代表戦

○東福岡高校B(福岡)  1-1五島高校    (長崎)× 代表戦

準々決勝

○東福岡高校A(福岡) 3―0福工大城東高校(福岡)× 

○西陵高校 (長崎)  4-0南筑高校   (福岡)× 

○東福岡高校B(福岡)   3-1八幡南高校  (福岡)× 

○五島高校 (長崎)  4―1長崎東高校  (長崎)×

決勝トーナメント1回戦

○福工大城東高校(福岡)0―0西海学園高校(長崎)× 代表戦

○西陵高校 (長崎)  1-1東海第五高校(福岡)× 本数

○八幡南高校(福岡)  1-1鞍手高校  (福岡)× 本数

○五島高校 (長崎)  1―1長崎南山高校(長崎)× 本数

 

 

【女子団体】

決勝

○西陵高校   (長崎)3―2 南筑高校 (福岡)×

準決勝

○南筑高校   (福岡)4―1 長崎商業高校 (長崎)×

○西陵高校   (長崎)2―1 西海学園高校  (長崎)×

準々決勝

○南筑高校   (福岡)3―0 向陽高校  (長崎)×

○北筑高校   (福岡)3―1 筑紫女子高校(福岡)×

○西陵高校   (長崎)3―1 佐賀女子高校(福岡)×

○西海学園高校 (長崎) 1―0 長崎北高校 (長崎)×

○長崎商業高校 (長崎)1-1 北筑高校  (福岡)×本数 

 

 
男子決勝
東福岡高校A(福岡) ×東福岡高校B  (福岡)
 男子決勝
東福岡高校A(福岡) ×東福岡高校B  (福岡)
 
女子決勝戦
西陵高校   (長崎)× 南筑高校 (福岡)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

取材・編集:(一財)長崎県剣道連盟 広報委員  高木 志伸