平成26年度学校剣道連盟 審判講習会報告
       
                         
標記講習会が平成26年4月19日(土)長崎三菱重工体育館で開催されました。
長崎がんばらんば国体を控え、学校剣道連盟審判講習会が開催されました。

講師には長崎県剣道連盟より佐藤信秀教士八段、灰谷達明教士八段が
審判法の講義並びに実技講習を行いました。

受講者は長崎県学校剣道連盟に所属する小学校、中学校、高等学校、大学の
先生方が65名参加をしました。

本規則の目的(第1条)「剣道試合につき、剣の理法を全うしつつ、公明正大に試合をし、
適正公平に審判をすることを目的とする」をもとに有意義な講習会となりました。

 
受講生65名代表は本多先生でした。  上段の選手の位置取りを説明する佐藤講師
 
試合者との間合いを説明する灰谷講師  宣告の説明をする佐藤講師
 
次の審判の控え席での所作を説明する佐藤講師  鍔競り合いからの間の切り方を説明する灰谷講師
 
長崎市内の高校生が模擬試合を熱心にやりました。  審判旗の持ち方は?
 
審判旗から方までは45度で一直線が理想です。  実技講習を熱心に聞く受講生
 
審判旗の持ち方を指導する佐藤講師  鬼塚先生から中学校の試合の現状が説明されました。
 
藤原先生からは高校剣道の鍔競り合いについて説明がありました。   灰谷講師は「審判が良くなれば試合が良くなる」ということを言われました。
 
 






(取材写真:HP編集:広報委員 高木 志伸)