【第49回 全日本医師剣道大会 長崎大会結果報告】
◆長崎Aチームが見事優勝◆
標記大会が平成26年4月5日(土)〜4月6日(日)、長崎県立総合体育館サブアリーナで
開催されました。
5日は、日本剣道形、歓迎アトラクション、拝見試合、八段模範立合、合同稽古会。
6日は、地区別対抗戦、東西対抗戦、合同稽古会と盛りだくさんの内容でした。
日本剣道形は、長崎県から打太刀:剣道教士七段萬木信人先生、仕太刀:剣道錬士
六段牟田幹久先生が演武されました。
歓迎アトラクションは、鶴鳴学園長崎女子高等学校龍踊部が長崎の龍踊りを披露して
大会を盛り上げました。
全日本を冠する大会にふさわしく、審判員も素晴しい先生方にお集まりいただきま
した。範士八段馬場勇司先生が審判長を務められ、範士八段藤原崇郎先生ほか八段
の先生方が8人も参加され、残り半分は県内の熟練の審判員が揃いました。
地区別対抗戦は5人制で18チームが参加。4試合場に分れ総当りのリーグ戦で1位が
準決勝へと進みます。
優勝は長崎Aチーム、準優勝は九州Cチーム、三位は九州Bチーム、大阪チームでした。
長崎Aチームの選手は以下のとおりです。(敬称略)
園田素史(28歳|四段)、濱田貴幸(42歳|四段)、牟田幹久(54歳|錬士六段)、
由井克之(57歳|五段)、萬木信人(65歳|教士七段)
拝見試合、東西対抗戦を通して審判団の総合判断で優秀選手12名が表彰されました。
優秀選手名(年齢|称号段位|出身校|敬称略)は以下のとおりです。
園田素史(28歳|四段|長崎大)、福田紘介(28歳|四段|長崎大)、
桐澤知子(38歳|五段|広島大)、林明人(56歳|五段|順天堂大)、
吉田武史(35歳|六段|久留米大)、竹崎達也(38歳|六段|熊本大)、
保清和(39歳|錬士六段|鹿児島大)、諸木浩一(59歳|錬士六段|熊本大)、
宮坂信之(66歳|教士七段|東京医科歯科大)、長野拓三(71歳|教士七段|鳥取大)、
中山尚夫(74歳|教士七段|三重県立医大)、古賀行雄(87歳|教士七段|九州大)
萬木信人(65歳|教士七段) | 由井克之(57歳|五段) |
牟田幹久(54歳|錬士六段) | 濱田貴幸(42歳|四段) |
園田素史(28歳|四段|長崎大) | 西軍監督兼大将 古賀行雄(87歳|教士七段|九州大) |
東西対抗戦 大将戦 | |
優勝:長崎Aチーム 大将の萬木先生が表彰 | 2位: 九州Cチーム |
3位 :大阪チーム | 2位: 九州Bチーム |
(取材写真:広報委員 谷口秀澄 HP編集:広報委員 高木 志伸)