◆第59回長崎県下剣道大会
平成24年10月28日(日)、長崎県立西陵高等学校体育館において標記大会が
開催されました。
本大会は35歳以上の部と34歳以下の部に分けた５人制の団体戦で、長崎県内
各地からのオープン参加で行われています。
県警チームあり市区協会チームあり道場チームあり仲良しチームあり女性チーム
ありと、幅広い層の剣道愛好者が56チーム集い、それぞれの思いを胸に戦いま
した。

35歳以上の部には「生涯剣道」を目標に掲げる長崎県剣道連盟の大会に相応し
く、50歳台が17人、60歳以上が4人も出場し、年齢を感じさせない溌溂とした活
躍で会場を沸かせました。
試合は長崎東剣聖会が山口夫妻の活躍を原動力に三連覇を成し遂げました。

34歳以下の部は若さ溢れる激しい戦い、レベルの高い好試合が随所に見られま
した。決勝戦は長崎県警のＡＢチームの戦いとなりました。代表戦までもつれ込む
接戦でしたが、最後はＡチーム松尾太一選手の機会を見極めたコテに旗が上がり
ました。

（大会報告・編集：広報委員　谷口　秀澄　　）
（HP編集：広報委員　高木　志伸）

【試合結果】

【35歳以上の部】
優勝…長崎東剣聖会（山口巧、山口(妻)、平山善行、梅田福一郎、川良政満）
２位…東彼地区協会Ａ
３位…養心会、長崎市剣道協会、

【34歳以下の部】
優勝…長崎県警Ａ（宮崎嵩文、北浦裕介、林田直樹、藤山光治、松尾太一）
２位…長崎県警Ｂ
３位…学校剣道連盟、長崎刑務所Ａ