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平成21年度中央受審査者講習会 報告
平成21年度中央受審査者講習会 報告

(編集:広報委員 高木 志伸)
(資料提供:(財)長崎県剣道連盟事務局)

 南田真法さんから俳句を詠んでいただきました
球春や剣士も走る武道館

早春の気合打突の冴えにけり

難関へ挑む剣士や春二月
(南田真法)

中央受審査者講習会の報告です。
                         

平成22年1月31日(日)長崎県総合体育館サブアリーナにおいて中央受審査者講習会(六段、七段、八段)が開催されました。
  講 師    10名
  
  審査委員会  7名
  参加者  188名
  
  六段:参加者 63名
  七段:参加者 74名
  八段:参加者 51名

1.日   時  平成22年1月31日(日)  午前10時開始

2.会   場  「長崎県立総合体育館」サブアリーナ

3.講習科目   @ 剣道講話
              剣道範士八段 馬場勇司先生

           A 剣道実技模擬審査
           B  日本剣道形模擬審査
  【講  師】 

範士八段
馬場 勇司先生
教士八段 佐藤 信秀先生
榊   暢勇先生
灰谷 達明先生
片山 倉則先生
都合 康弘先生
猪股   弘先生
教士七段 宮原 清彦先生
野中 定美先生
小島禮三郎先生

模擬審査は六段(2パート)、七段(2パート)、八段(1パート)に別れ、4人1組で行われた。
本番の審査同様に模擬審査が行われ、受審者全員が真剣眼差しで取り組みました。
各班毎に講師の先生方より指導があり、午前の部、午後の部が終わった時点でグループに分かれ、アドバイスがありました。
剣道実技講習会後には日本剣道形模擬審査が行われ,受講者にとって有意義な講習会でした。


開会式でも中央審査本番の雰囲気でした。 講師の先生方の意気込みが受講者にも伝わってきました。
馬場勇司範士の剣道講話に耳を傾ける受講者
寒さもどこかに飛んでしまう八段受審者模擬審査 緊張たっぷりの七段受審者模擬審査
日本剣道形模擬審査も真剣に!! 受講生代表は佐世保の高野直之さんでした。