平成21年7月〜8月各地区において剣道大会が開催されました。
(編集 高木 志伸 広報委員 写真提供:中体連剣道競技専門委員長 竹村 真 氏)
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全国中学体育大会結果 |
全九州中学剣道大会結果 |
長崎県中総体剣道競技結果 |
大麻旗剣道大会結果 |
第14回国士舘旗争奪剣道大会結果 |
玉竜旗高校剣道大会結果 |
武蔵旗高校剣道大会結果 |
新潟国体九州ブロック結果 |
全国中学体育大会結果 8月21日〜22日 女子団体 島原第1中学 ベスト8女子個人 山本 杏里(国見中) ベスト8 島原第1中 山 ア 瑠 美 (泉・岐阜)中村メ−山本(国見・長崎) 【男子団体決勝】 高森(熊本) 2-1 西和(和歌山) 上宮(大阪)3-0関(東京) 久御山(京都) 1-1千葉国際(千葉) 代表戦 【女子準決勝】 ■個人戦 平成21年7月27日(土)諫早市森山スポーツ交流館 1)男子団体結果 <−−(PDFファイルです) 2)女子団体結果 <−−(PDFファイルです) 3)男子個人戦結果 <−−(PDFファイルです) 4)女子個人戦結果 <−−(PDFファイルです)PDFファイルにて掲載しています。 ※試合結果のファイル形式はPDF形式となっております。
高校の部 平成21年8月22日(土),23日(日) 男子団体 島原中央 健闘!! 第3位 女子団体 島原 第3位 第31回大麻旗争奪剣道大会(県剣道連盟・佐賀新聞社主催、全日本剣道連盟・県教委・県高校体育連盟など後援)は22日、佐賀市の県総合体育館で開幕した。 大会は故大麻勇次剣道範士十段の遺徳をしのび1979年から開いています。開会式では佐賀県剣道連盟の井上正一郎副会長や佐賀新聞社の中尾清一郎社長らが「剣道を通して日本人の誇りを持つことはプラスになる。感謝の気持ちを持って戦ってほしい」とあいさつした。 【男子団体】 決勝 福大大濠 1−1 九州学院(代表者戦) 準決勝 九州学院 3−1 八女 福大大濠 2−0 島原中央 準々決勝 九州学院 3−1 敬徳 福大大濠 3−0 高千穂 八女 2−1 文徳 島原中央 2−1 福工大城東【女子団体】 決勝 筑紫台 1−1 三養基(本数勝ち) 準決勝 筑紫台 3−0 樟南 三養基 2−2 島原(代表者戦) 準々決勝 樟南 1−1 福岡(本数勝ち) 筑紫台 1−1 阿蘇(代表者戦) 島原 3−0 祐誠 三養基 1−1 中村学園女子(代表者戦) 第14回 国士舘旗争奪剣道大会
第6回武蔵旗全国高校招待剣道大会(団体戦)7/30、熊本市総合体育館新潟国体九州ブロック剣道大会 平成21年8月15日,16日 諫早市森山スポーツ交流館
※ 3位までは、国体出場(新潟県) 【少年男子の部】 【少年女子の部】 【成年女子の部】 【成年男子の部】
平成21年7月24日〜7月29日 福岡マリンメッセ 【女子の部】 優勝:::島原(長崎県) 島原が初優勝 中村女子準V決勝戦は、島原の先鋒馬場亜侑美選手(2年)と次鋒岩本礼可選手(3年)がそれぞれ1人抜いて先行。中村女子の大将津田佳菜子選手(2年)が2人抜いて盛り返し、勝負は大将同士に。3回の延長の末、島原の平石ゆいこ選手(3年)がメンを決め、初めて大旗を手にした。 九州勢はほかに、ベスト8に八代白百合(熊本)が入った。 27日は男子の部が開幕。午前8時から開会式があり、1回戦と2回戦の一部が行われる。 =2009/07/27付 西日本新聞朝刊= 親子でつないだ夢 結実 女子V島原大将の平石選手 8強の両親超え「うれしい」弘行さんは1976年、長崎南山(同)で8強入り。やよいさんも77年、長崎西(同)で同じくベスト8に輝いた。 ただ、誇るべき成績でも、抜き勝負の玉竜旗は大将の敗北をもってチームの敗戦が決まるため、両親には悔しさも強く印象に残っていた。やよいさんは準々決勝で敗れた後、仲間に「ごめんね」と謝ったことを忘れられないでいる。 この日の決勝。やよいさんは娘が感じている重圧が痛いほど分かり「見ていられない」と竹刀を打つ大きな音が響くたびに目をつぶり、手を震わせた。「できるなら代わってやりたい」。弘行さんも大舞台に立つ娘の心中を推し量った。 延長3回目。平石選手がメンを決め審判員の旗が上がると、スタンドの数十人の島原応援団は歓喜に沸き、やよいさんはこらえていた涙をあふれさせた。 「両親にも特別の思いがある玉竜旗をつかみたかった。本当にうれしいです」。家族の悲願をかなえた平石選手は、大旗を手に白い歯を見せた。 =2009/07/27付 西日本新聞朝刊= 西陵3位 悔し涙 昨年は準優勝 大将・横尾「申し訳ない」期待と責任を一身に背負った。今大会初登場した4回戦の佐賀学園(佐賀)戦で相手副将と大将を連破。チームの窮地を救うと、興譲館(岡山)との6回戦、八代白百合(熊本)との準々決勝と、続けて大将同士の勝負を制した。「仲間がつないでくれたから。期待を裏切りたくなかった」 6月の全国総体長崎県予選では、決勝で島原に敗退。「島原より上へ」を合言葉に激戦を勝ち抜いてきた。副将の瓜生朋実(3年)は「最後まで大将に負担をかけた。彼女を責める人は誰もいません」。涙をこぼす主将の背を、優しくさすっていた。 (末継智章) =2009/07/27付 西日本新聞朝刊= 長崎勢奮闘3位 島原 アベックVの重圧とも戦い 視線は全国総体へ今大会初めての出番だった7回戦は落ち着いて大将にドウとメンを決め、東福岡(福岡)との準々決勝では中堅、副将、大将の3人を抜いた。準決勝も副将にはメンを決めて1本勝ち。安定感抜群の剣でチームを支えてきた大将の前に、相手大将とともに新たな“敵”が出現した。 「ここで勝てば決勝に行ける、と先のことを考えてしまい少し焦った」。それまで「男子は男子」と女子の初優勝を視界の外に追い出し、試合中は応援に駆けつけた女子の声援も聞こえないほど集中していた大坪の攻めが単調になった。メンを打とうと動いたときにコテを決められると、さらに焦ってしまった。「相手に打たせずに打つ自分の剣道ができなかった」 それでも先輩と一緒に挑んだ一昨年と昨年のベスト8を上回る3位。「次鋒だった昨年は勝てずに全国総体まで引きずってしまったけど、今年は気持ちを切り替えられる。全国総体でやりますよ」。1年間の成長と自信が詰まる声を響かせた。 昨年は決勝トーナメント1回戦で敗退した全国総体。「(男女優勝は)難しい」と苦笑いを浮かべた渡辺孝経監督、そして仲間とともに次の舞台をにらむ大坪の目に、昨年ほおをぬらした涙はなかった。 (手島 基) =2009/07/30付 西日本新聞朝刊= 西陵 昨年のベスト16から躍進 来年に期待つなぐ春の全国選抜で日本一になったが、8月の全国総体は長崎県予選で宿敵・島原に敗れて出場できず、全員が頭を五厘刈りにしてこの玉竜旗「一本勝負」に懸けてきた。 全国中学大会の優勝経験者が集まった明徳義塾のパワーに今年は屈したが、西陵には来年がある。先鋒、次鋒、副将の3人は2年生。副将で活躍した松尾大樹は「来年こそ」とベスト4を踏み台に、玉竜旗制覇を現実の目標とする言葉を吐いた。57歳の片山監督が「定年までにはなんとかできないかな」と冗談めかしながら、「来年にうまくつながってくれれば」と、夢を広げた銅メダルだ。 (加茂為勢男) =2009/07/30付 西日本新聞朝刊= 平成21年度玉竜旗高校剣道大会女子団体結果 予選試合結果
決勝試合結果
平成21年度全国高等学校総合体育大会 剣道競技女子団体結果 平成21年度全国高等学校総合体育大会剣道競技
インターハイ女子団体優勝の行進 インターハイ女子団体優勝 表彰式
決勝戦
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