居合道をはじめるために

居合をはじめるのに必要なもの

稽古着について

@稽古着    (上着・袴)は紺・黒・白色

A
        居合用帯
           帯は細いもの、ストレッチ性のあるものなど。

B
名札(ゼッケン)稽古着の上着の胸につける

C
サポーター   膝をつくことが多いので、パットの入ったサポーター等を           使用する。


日本刀(模擬刀・居合刀)について


 居合の練習に使う模擬刀は、武道具店で購入できるが、長さ、重さなど身体に合ったものを選ぶのには良く心得た人に尋ねるのがよい。

@
硬質非鉄合金(アルミニューム合金)を使用した物が一般的。

A
真剣でもかまわないが、初心者のうちは模擬刀を使用するのが安全である。
  
五段以上は真剣を使用することになっている。

B手入れ道具
(1)模擬刀の場合
 使い古した柔らかい布、刀油を準備する。
(2)真剣の場合
 練習後に油や汗をふき取る紙、打ち粉、刀油が必要。

昇段審査 受審資格について

登録会員で下記の条件を満たす者

段位
条  件
1
初段
1級合格者で、中学2年生以上の者
2
二段
初段受有後1年以上経過した者。
3
三段
二段受有後2年以上経過した者。
4
四段
三段受有後3年以上経過した者。
5
五段
四段受有後4年以上経過した者。
6
六段
五段受有後5年以上経過した者。
7
七段
六段受有後6年以上経過した者。
8
八段
七段受有後10年以上修行し年齢46歳以上の者。