夢想神伝流「流刀」
   令和6年度 全剣連居合道中央講習会に伴う伝達講習会の報告       居合道部長 高木 志伸

令和6年9月14日(日)長崎県立武道館において、全剣連居合道中央講習会に伴う伝達講習会が開催されました。
 本講習会参加者は大雨のため線状降水帯注意警報発令の影響を受け、昨年より15名少ない、段外1名、初段0名、二段3名、三段1名、四段3名、五段6名、六段6名、七段8名、講師七段2名の合計28名でした。

講義内容は午前中に高木志伸講師より今回の中央講習会の概要が説明され、全剣連居合の1本目(前)から12本目(抜き打ち)まで、中村武文講師の実技演武と共に、全日本剣道連盟居合の解説書及び「指導上の留意点」をもとに詳細な説明を行いました。午後からは県立武道館が閉鎖となったために、午前中に審判講習会を日頃、審判経験が少ない、五段の先生方にやっていただき、六段の先生が模擬試合をしました。とても緊張した中での審判講習会となりました。

  梅雨時の線状降水帯発令中のため、午後から県立武道館が閉鎖となり、駆け足での講習会となり、多くの内容を伝達することができませんでしたが、講習会を機会に受講者各自が本伝達講習会資料をもう一度自宅にて熟読され、自己研鑽をしていただくことと思います。

 
全剣連中央講習会伝達講習会 受講者全員での集合写真 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 (編集:居合道委員 高木 志伸)