夢想神伝流「流刀」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成30年度 長崎県剣道連盟春季居合道昇段審査会 |
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春季居合道昇段審査会報告 平成30年4月1日(日)大村市武道館において恒例の春季長崎県下居合道講習会および初段より五段までの <昇段審査> 今回の昇段審査は午後13:00より初段から五段まで実施されました。全日本剣道連盟居合解説書に定める 審査結果は二段 3名(100%)、四段 2名(50%)、五段 0名(0%)、合計受審者8名合格5名 合格率62.5%でした。審査会後に実技と学科合格者の発表が行なわれ、講評を剣道教士七段小野田稔県連 <居合道講習会> 午前中の講習会は居合道教士七段高木志伸居合道部長より、全日本剣道連盟居合の説明があり、その後、 三段10名、四段8名、五段10名、六段4名、七段12名、合計51名が参加しました。
指定技
(2)全日本剣道連盟居合の一本目の要義について説明しなさい。(25点) (3)刀(刀身と拵え)を図示し、主な個所の名称を書き入れなさい。(25点) (1)居合道の修業上、気を付けていることを書きなさい。(50点) (3)「気・剣・体の一致」について述べなさい。(25点)
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審査の概要 「称号・段位審査規則」P11第3章段位の審査(付与基準)第14条に次のようなことが書かれています。 第14条 段位は、初段ないし八段とし、それぞれ次の各号の基準に該当するものに与えられる。 1 初段は、剣道(居合道)の基本を修得し、技倆(ぎりょう)良なるもの 2 二段は、剣道(居合道)の基本を修得し、技倆(ぎりょう)良好なるもの 3 三段は、剣道(居合道)の基本を修錬し、技倆(ぎりょう)優なるもの 4 四段は、剣道(居合道)の基本と応用を修熟し、技倆優良なるもの 5 五段は、剣道(居合道)の基本と応用に錬熟し、技倆秀なるもの 6 六段は、剣道(居合道)の精義に錬達し、技倆優秀なるもの 7 七段は、剣道(居合道)の精義に熟達し、技倆秀逸なるもの 8 八段は、剣道(居合道)の奥義に通暁、成熟し、技倆円熟なるもの また、居合道称号・段位審査実施要領P4 段位審査方法には次のような内容が明記されています。 【初段ないし三段】 @正しい着装と作法 A正確な抜き付け、切り付け B正確な血振り、角度 C正確な納刀 【四段および五段】 @初段ないし三段の留意事項に下記項目をくわえたもの A心の落ち着き B目付け C気魄 D気・剣・体の一致 【演武時間】 @初段ないし三段は全剣連居合5本 6分 A四段および五段は全剣連居合4本、古流1本 6分 |
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