夢想神伝流「流刀」

52回全日本居合道大会(広島大会) 都道府県対抗優勝試合報告

 

長崎県団体戦11位(6.17点)

 

七段の部 平 禮道    全国ベスト8入賞!!

 

個人の部 
七段  準々決勝進出 平 禮道(南島原市 自営業)ベスト8
六段  2回戦敗退   宮ア大輔(大村市 教職員)
五段  3回戦進出   畑中健祐(長崎市 企業勤務)ベスト16


第52回全日本居合道大会 都道府県対抗優勝試合が平成29年10月22日(土)広島県広島サンプラザ体育館にて行われました。五段、六段、七段の都道府県代表選手がトーナメント方式で古流2本(自由技)、全日本剣道連盟居合3本(指定技)の計5本の技で対戦し、各段の個人のポイント合計が団体の総合成績で戦いました。

本県からは監督として高木志伸居合道教士七段、選手として平 禮道(七段の部)、宮ア大輔(六段の部)、畑中健祐(五段の部)の3名が出場しました。

全日本居合道大会団体戦の結果は長崎県47都道府県中、団体11位(6.17)でした。九州勢8県のでは一番の成績でした。優勝は地元広島県、2位新潟県、3位が神奈川県でした。個人は七段の部平 禮道が準々決勝戦で個人優勝した地元広島県代表選手と対戦しましたが、惜しくも敗退ベスト8入賞、六段の部宮ア大輔2回戦敗退、五段の部畑中健祐が3回戦で個人準優勝した地元広島県代表選手と対戦しましたが、惜しくも敗退ベスト16でした。

本年5月17日(日)に平戸小学校体育館で開催された県下居合道選手権で上位入賞した五段から七段の各2名を全日本強化選手として雲仙メモリアルホール・南島原武道館にて強化稽古を行いました。本年度は強化稽古テーマとして「基本を正しく」を掲げ、抜きつけ、切り付け、体裁き、納刀を徹底的に強化しました。その結果、全国の選手に見劣りのしない居合道の追求ができました。今年の結果を踏まえ、今後とも長崎県剣道連盟居合道部として精進していきたいと思います。 

団体総合成績

第1位

広島県

第2位

新潟県

第3位

神奈川県

 

都道府県対抗優勝試合結果

七段の部 準々決勝戦

広島県

宮脇誠吾

3

0

平 禮道

長崎県

3回戦

北海道

宗像純子

0

3

平 禮道

長崎県

2回戦

長崎県

平 禮道

2

1

海東英和

滋賀県

1回戦

埼玉県

永井恒夫

1

2

平 禮道

長崎県

 

六段の部 2回戦

長崎県

宮ア大輔

1

2

村上宜央

宮城県

 

五段の部 3回戦

広島県

戒能浩幸

3

0

畑中健祐

長崎県

2回戦

長崎県

畑中健祐

3

0

角 裕幸

福井県

1回戦

群馬県

淺若祐恵

0

3

畑中健祐

長崎県

 

監督と選手記念写真撮影

指定業 3本目(受け流し)、6本目(もろ手突き)、10本目(四方切)

七段の部 平 禮道選手 一本目前 前 抜きつけ

五段の部 畑中健祐選手 六本目 諸手突き 切り付け