個人の部
七段 初戦敗退 平 禮道(口之津健武会・島原)
六段 初戦戦敗退 塩士宗喜(友剱会・雲仙市)
五段 3回戦敗退 三根博幸(遊道会・長崎市)
第50回全日本居合道大会 都道府県対抗優勝試合が平成27年10月17日(土)アクシオン福岡(福岡県立スポーツ科学情報センター)にて行われました。五段、六段、七段の都道府県代表選手がトーナメント方式で古流2本(自由技)、全日本剣道連盟居合3本(指定技)の計5本の技で対戦し、各段の個人のポイント合計が団体の総合成績で戦いました。
本県からは監督として宮ア友彦居合道教士七段、選手として平 禮道(七段の部)、塩士宗喜(六段の部)、三根博幸(五段の部)の3名が参加しました。また、審判員として宮崎賢太郎範士八段が参加しました。全日本居合道大会団体戦の結果は。個人は
七段の部初戦敗退平 禮道(口之津健武会・島原)、六段の部初戦戦敗退 塩士宗喜(友剱会・雲仙市)五段 3回戦敗退 三根博幸(遊道会・長崎市)ベスト16でした。
大会要項抜粋
趣 旨
全日本剣道連盟居合の普及振興を図ると共に、古流を伝承するため、各都道府県剣道連盟の代表選手により優勝試合を行い、居合道の技術の向上を図る。さらに個人演武者の参加も加え、日頃の修錬を披露すると共に、参加者相互の親睦を深め、もって斯道のより一層の発展を期するものである。
期 日
平成27年10月17日(土)午前9時開始
会 場
アクシオン福岡(福岡県立スポーツ科学情報センター)
〒812-0852 福岡市博多区東平尾公園2-1-4 電話 092-611-1717
主 催
全日本剣道連盟
主 管
公益社団法人 福岡県剣道連盟
後 援
福岡県、福岡県教育委員会、福岡県体育協会、
福岡市、福岡市教育委員会、
西日本新聞社、読売新聞西部本社、NHK福岡放送局、FBS(株)福岡放送、
九州朝日放送、RKB毎日放送、TNC(株)テレビ西日本、TVQ九州放送
種 目
- 都道府県対抗優勝試合
- 各都道府県剣道連盟より選抜された3名の代表選手により対抗試合を行い、第1位、第2位、第3位を決定する。
- 試合方法ならびに審判方法は、全日本剣道連盟居合道試合・審判規則とその細則、および「全日本居合道都道府県対抗優勝試合要領」による。
- 個人演武
- 各都道府県剣道連盟を通じて申込まれた参加者によって行う。
出場選手資格
- 都道府県対抗優勝試合
- 各都道府県剣道連盟の登録会員であって、全日本剣道連盟会員規則に適合している者。
- 全日本剣道連盟の居合道五段、六段、七段各1名とする(六段もしくは七段該当者がいない場合は、五段の者の出場を認める)。
- 個人演武
- 各都道府県剣道連盟の登録会員であって、全日本剣道連盟会員規則に適合している者。
- 全日本剣道連盟の居合道五段以上の者であること。
- 都道府県対抗優勝試合出場者は、参加できない。
- 前記各項の資格を有する会員であっても、本連盟以外の居合道団体に入会している者は、本大会に参加することはできない。
表 彰
- 第1位の団体には、賞状および優勝旗・賞品を授与する。
- 第2位、第3位の団体には、賞状および賞品を授与する。
- 優勝旗は持ち回りとし、次の大会に返還する。
- 各段の第1位、第2位に対し、賞状および賞品を授与する。
安全対策
出場者は各自十分健康管理に留意して本大会に出場すること。
主催者において、試合実施中、傷害発生の場合は、医師または看護師により応急処置を講じ、病院等で治療を受けられるよう手配する。
この場合、当日の治療費(手術、入院費は含まない)は主催者が負担する。AEDを常備する。
なお、主催者は大会中の出場者の事故に対し、(大会会場への往復途上を含む)傷害保険に加入する。
出場者は、健康保険証を持参すること。