平成18年度(第1回)居合道委員会

平成18527日(土)13:0017:30

島原復興アリーナ

1.参加者 居合道委員

 役   職   名

  氏      名

 役  割

居合道委員長

宮崎 賢太郎

総括・強化

居合道委員

川辺 一郎

企画

居合道委員

石橋 八郎

運営

居合道委員

吉島 孝夫

普及

居合道委員

高木 志伸

広報

居合道委員

三根  博幸

居合道部財政担当

 

2.審議内容

1)長崎県の地区講習会と全日本居合道大会の準備組織づくりの問題について

@)西日本居合道地区講習会開催年度と開催地

  H.17 島根県(出雲市)H.18 広島県(広島市) H.19 熊本県 H.20 長崎県

A)全日本居合道大会の開催年度と開催地

  H.17 千葉県(千葉市)H.18 北海道(札幌市) H.19 岡山県 H.20 宮城県

  H.21 長崎県


2)広島市で開催される西日本居合道地区講習会の情報収集について

@)西日本居合道講習会のポイントを講習会参加者で見てくる。

  会場、駐車場、宿泊、受付、報道関係、掲示、スリッパ、トイレなど

  総括(石橋)、カメラ記録(宮崎賢太郎)、ビデオ記録(高木)


3)長崎県剣道連盟年会費徴収のあり方について

@)各地区の剣道協会の名簿に居合道部所属会費として記載して納入するように依頼する。


4)県居合道講習会・審査会のあり方の再検討について

長崎県居合道段別選手権大会、居合道審査会(春、夏)、県居合道講習会(春、秋)

居合道中央講習会伝達講習会(9月)


県居合道講習会についての意見について

@)準備運動など準備段階を経て、筋肉などをほぐすようなストレッチや素振り、抜き付けをしたらどうだろうか。

A)居合道地区講習会のようにやって、部分的な指導を段の先生方がやってみたらどうだろうか

B)西日本居合道地区講習会に積極的に参加して指導方法と技術力向上をはかるようにして欲しい。講習会には指導者としての自覚を持って取り組む。

C)七段の会を復活する方向を目指し、指導者の指導方法、技術的な要領の研修をするようにしたい。

D)県居合道講習会修了証書の発行をしたらどうだろうか。講習カード等も含めて今後検討をする。

E)H.18県居合道中央講習伝達講習会(佐世保)

H.19長崎県段別居合道選手権大会(平戸)H.1971日(日)開催予定



5)全日本居合道及び(段〜段)養成のための強化のあり方について


@
)都道府県対抗全日本居合道大会長崎大会(H.21)の選手をどのように選考していくのか


     大会の3年前から候補選手を指定して強化していくのか、各段2〜3名程度の候補選手を選んで直前まで競わせて強化していくのか。

     遠距離であっても強化練習に参加しようとする意志がある人を優先した方がよいのではないか。

     長崎県の居合道代表として皆が納得する人を選考する。

     強化練習は定期的に毎週実施するというよりは、集中的に強化合宿などを通して技術の向上をはかることに重点を置いたほうがいいのではないか。全県下から毎週参加することは不可能であり、回数は少なくても密度の濃い稽古法を採るべきではないか。

     候補選手に対しては所属長宛の公文書を発送して、職場の理解を得るように配慮する。

     指導者の強化練習における年間計画及び3年計画のプログラムを持つようにする。

6)その他

@)林 薫先生の退任にともない、名誉居合道部長としての就任について県居合道部理事会に諮る。

A)3月の理事会開催を12月中に懇親会を兼ねて開催する。(中間決算を提出)

 第1回理事会は4月以降に決算を出して開催する。

B)居合道名簿の更新は居合道部事務局が中心となって定期的に行う。

C)長崎県剣道連盟居合道ホームページの利用拡大に努力する。

D)H.19居合道中央講習会(京都府)参加については宮崎賢太郎先生、石橋八郎先生に参加依頼をする。